今回の衆院選で民進党が公認予定だった候補者らは、希望の党、立憲民主党、無所属の3分裂の状態で選挙戦に臨んだ。朝日新聞の集計によると、前職のうち7割余りが当選。立憲から立候補した前職は全員当選した。
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特集:2017衆院選
民進が公認予定だった前職は、朝日新聞の取材で解散までに離党届を提出した人を除いて80人。元職と新顔を加えると計204人いた。
23日午前11時現在、希望から立候補した116人のうち、当選は38人。そのうち前職は立候補した44人中25人にとどまった。民進で国会対策委員長だった松野頼久氏(熊本1区)は、選挙区で落選した。馬淵澄夫・元国土交通相(奈良1区)も選挙区で落選し、比例復活もできなかった。
枝野幸男・前代表代行(埼玉5…