米海軍は25日、原子力空母ニミッツの艦隊が、神奈川県横須賀市を拠点とする第7艦隊の管轄海域のインド洋に入ったことを明らかにした。艦隊の管轄海域には、同じく原子力空母のロナルド・レーガンとセオドア・ルーズベルトが展開しており、米海軍が保有する空母11隻のうち、3隻が集結することになる。 米空母3隻目、西太平洋派遣へ 北朝鮮抑止へ異例の展開 特集:緊迫、北朝鮮情勢 特集:ドナルド・トランプ米大統領 第7艦隊は核・ミサイルで挑発を繰り返す北朝鮮を含む西太平洋地域を主に管轄している。トランプ大統領の来月上旬のアジア歴訪に向けて北朝鮮への圧力を強める狙いがありそうだ。 第7艦隊所属のロナルド・レーガンは朝鮮半島周辺での米韓共同訓練を終え、21日に韓国・釜山に入港。セオドア・ルーズベルトも23日に西太平洋に入ったばかりだ。 ニミッツは5隻の駆逐艦などと共に中東での過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦を終え、インド洋に入ったという。今後の活動について、米海軍は「管轄海域を通じて作戦支援に備える」としており、具体的な計画は明らかにしていない。 6月にはロナルド・レーガンと原子力空母カールビンソンが日本海で自衛隊と共同訓練をしている。この時、ニミッツも第7艦隊の海域に展開していたが、共同訓練には加わらなかった。(ワシントン=峯村健司) |
米海軍第7艦隊、空母3隻体制に 北朝鮮への圧力か
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