中間決算がピークを迎えた10日は各社の資料配布も集中した=東京都中央区の東京証券取引所 上場企業の9月中間決算が10日、ピークを迎えた。営業利益と純利益は過去最高となる見通しだ。海外経済が好調で円安も重なり、輸出で潤う企業が目立つ。IT投資が世界的に旺盛で、関連部品をつくる企業は大幅な増益だ。ただ、好決算でも企業は賃上げには慎重で、経済全体に利益が行き渡るかは見通せない。 SMBC日興証券が、東京証券取引所第1部に上場する3月期決算企業1099社(対象企業の76%)の中間決算を集計したところ、営業利益は前年同期比15・2%増の計16・2兆円で過去最高水準となった。純利益は同22・5%増の13・3兆円。今後発表される分と合わせると、2015年の13・2兆円を超えて過去最高となる見通しだ。 売上高は前年同期比8・3%増の199兆円だった。通期の純利益の予想を上方修正した企業は3割の323社にのぼる。 世界経済を引っ張る米国経済は… |
上場企業「過去最高益」見通す好決算 賃上げには慎重
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