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棟方志功の版画すり替え、謎のまま 県が最終報告書

写真・図版


本物の作品の代わりに額に入れられていた、棟方志功の版画のカラーコピー=神奈川県提供


神奈川県が40年以上前に世界的な木版画家の棟方志功(1903~75)に制作を依頼し、300万円(当時)で購入した版画がカラーコピーにすり替わっていた問題で、県は12日、依然として原画が見つからず、なくなった時期や経緯も分からないとする最終報告書をまとめた。県からの被害届を受けた県警が捜査を続けている。


すり替わっていたのは、「宇宙讃(うちゅうさん、神奈雅和〈かながわ〉の柵)」と題する作品。県が県民ホール(横浜市中区)の開館に合わせて緞帳(どんちょう)の原画として制作を依頼し、1974年に棟方本人から受け取った。その後は緞帳制作会社に一時預けてから額に入れ、県民ホールの館長室などで展示していた。


県は4月にすり替わっていたことを公表。調査チームを作って経緯を調べてきた。調査の対象は、県民ホールや、ホールを運営・管理する財団などの過去の幹部職員ら計600人以上にのぼった。


報告書によると、関係各所でカラーコピーを刷った記録はなかった。県民ホールには、すり替わっていたサイズのカラーコピーを印刷できる機種がなく、経緯は不明なままとしている。


版画は、実物でないと観覧者から指摘されてから3年間、公表されなかった。報告書はこの点について「本物はどこかにあるという思いがあり、重要物品が紛失したという重大性に対する認識が甘かった」と総括している。


一連の調査では、県の備品台帳に記載されている台帳価格5万円の油絵、同様に5万円で購入した油絵、90万円の評価額がついている油絵がなくなっていることも判明したが、いずれも見つかっていないという。


県は今後、美術品の管理方法を改める方針。台帳価格が100万円以上のものは原則として県立近代美術館が管理・保管し、重要な作品は盗難防止装置を設け、損害保険に加入することなどをルール化する。(岩堀滋)



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