肺炎で意識失う? 幼稚園バス事故、運転手を書類送検——贯通日本资讯频道
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肺炎で意識失う? 幼稚園バス事故、運転手を書類送検

大阪府八尾市で5月、幼稚園の送迎バスが歩道に乗り上げて園児や添乗員が負傷した事故で、府警は21日、男性運転手(65)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで書類送検した。府警への取材でわかった。運転手は事故後に肺炎と診断されて入院しており、府警は風邪が悪化して肺炎を引き起こした結果、意識を失い事故を起こしたとみている。


幼稚園バスが歩道乗り上げ事故、園児ら8人けが


捜査関係者によると、運転手は5月30日午前7時55分ごろ、同市萱振町3丁目の市道で、私立幼稚園(同府松原市)の送迎バスを運転中に歩道の植え込みに乗り上げ、道路案内標識の支柱に激突。園児5人と添乗員の女性(52)に軽傷を負わせた疑いがある。運転手は「意識を失い、事故の瞬間は覚えていない」と話しているという。


運行を委託されている人材派遣会社によると、運転手は事故当日の朝、出発前の点呼で同僚に風邪のような症状を訴えていたという。


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