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「妹をうらやんだことも」高木姉妹、念願の五輪同時出場

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-12-31 9:43:14  点击:  切换到繁體中文

 

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五輪代表に決まり、会見でポーズをとる高木菜那(左)と妹の美帆=30日午後、長野市のエムウェーブ、遠藤啓生撮影


30日に長野市であったスピードスケートの平昌五輪代表選考会で、高木菜那(25)=日本電産サンキョー=と高木美帆(23)=日体大助手=の姉妹が五輪代表に決まった。ともに2回目の五輪出場だが、一緒に出場するのは初めて。2人がそろう団体追い抜きは、金メダル最有力候補だ。


高木姉妹ら16選手、平昌五輪へ スケート連盟が選出


4年前は代表落ちした妹の美帆が「やっと五輪への切符を手にできた」と言えば、姉の菜那は「やっと姉妹で五輪にいける。最高に楽しみたい」と語った。


155センチと小柄ながらコツコツと努力を重ねてきた菜那。美帆は164センチと体格に恵まれ、サッカーでも活躍した。そんな2人は「一緒に五輪に出よう、なんて言ったことがない」と口をそろえる。普段は仲良しだが、氷上では中長距離を専門とするライバルだ。


2010年バンクーバー五輪。「スーパー中学生」と注目された妹の滑りを、菜那は現地で観戦した。「うらやましかった。心から応援できているかと言うとそうではなかった」。高校卒業後は実業団入りし、4年後のソチ五輪出場を果たす。


そのソチに、妹の姿はなかった。「五輪にかける思いが他の選手と違っていた。切符をとりにいく必死さがなかった」と美帆。平昌に向け、大好きなスイーツを断ち、トレーニングで体を作り直した。天才肌の妹が本気になった。


2人はソチ後、国内のトップ選手を集めた「ナショナルチーム」に入り、オランダ人コーチの指導で力を伸ばした。3人が縦に隊列を組んで滑る団体追い抜きでは、姉妹ならではの息の合った連係を見せる。滑りのリズムを合わせるのが重要な種目で、美帆は「姉とは長くやっているので合わせやすい」。今季ワールドカップでは、ともに出た3戦連続で世界新記録を樹立した。


菜那は「妹だけど、頼りになる1人の選手という感じ」。美帆は「姉妹で出ることに特別感はない。最高の滑りをするだけ」と自らの滑りに集中する。挫折を経て成長した2人に父愛徳(よしのり)さん(60)は言う。「2人とも五輪に出られなかった経験が今につながっている。悔いの残らないレースをしてほしい」(榊原一生)




 

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