飛べ小林潤志郎、日本勢19季ぶり快挙へ ジャンプ——贯通日本资讯频道
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飛べ小林潤志郎、日本勢19季ぶり快挙へ ジャンプ

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ジャンプ週間総合3位につける小林潤志郎


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ノルディックスキー・ジャンプ男子で、年末年始に4連戦する欧州伝統のジャンプ週間で、小林潤志郎(雪印メグミルク)が3戦を終えて総合3位につけている。各試合での表彰台こそないが、1桁順位を保って上位に食い込む。総合で表彰台となれば、日本勢では19季ぶりとなる。


4日にインスブルックであったワールドカップ(W杯)個人第10戦(HS130メートル)を兼ねたジャンプ週間第3戦。小林潤は123メートル、121・5メートルと伸ばせず6位。予選1位から考えれば物足りない結果だが、「総合3位以内を狙えそう」。4戦の合計得点で争う総合で4位から一つ順位を上げたことを喜んだ。


上体をやや高くする助走姿勢に変え、スムーズな飛び出しができるようになったという今季。W杯開幕戦を制して以降は4位が最高だが、出場全8戦でトップ10入り。ジャンプ週間も、総合2連覇を狙う3連勝中のカミル・ストッフ(ポーランド)と小林潤だけが1桁順位を維持する。


小林潤が「ラッキーもあった」という通り、運もあった。2戦を終えて総合2位だったリヒャルト・フライタク(ドイツ)が第3戦の1回目で転倒。上位争いから脱落した。


日本勢では1998~99年の2位葛西紀明(土屋ホーム)、3位宮平秀治(現日本男子コーチ)を最後に、総合3位以内はない。6日の最終戦に向け、小林潤は冷静さも保つ。「失格にならないこと、転ばないことを意識してやりたい」(勝見壮史)


今季ジャンプ週間総合順位の上位(第3戦終了時点)


(左から総合順位、得点、第1戦の順位、第2戦の順位、第3戦の順位)


(1)カミル・ストッフ(ポーランド) 833.2 1位 1位 1位


(2)アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ) 768.7 10位 11位 3位


(3)小林潤志郎 765.7 6位 4位 6位


(4)ダニエルアンドレ・タンデ(ノルウェー)749.7 20位 15位 2位


(4)ダビド・クバツキ(ポーランド) 749.7 3位 12位 20位



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