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上海文化の「象徴」の書店閉店 当局、言論統制を強める

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店を閉じる1月31日、詰めかけた客たちは店員が弾くギターに合わせて歌った(上海市、季風書園提供)


1月31日夜、中国・上海の書店「季風書園(チーフォンシューユワン)」は、歌声に包まれていた。


突然の停電、それでも読んだ 上海の書店、抵抗最後まで


Do you hear the people sing?(人々の歌が聞こえるか?)


Singing a song of angry men?(怒れる者の歌が聞こえるか?)


ミュージカル「レ・ミゼラブル」で苦しい暮らしを強いられる民衆が歌う曲だ。店を埋めた約500人の客たちが、スマートフォンの画面に浮かぶ歌詞を見ながら声を合わせた。


この数時間後、店は20年続いた営業を終えた。1997年の開店当時から「自由な思想の表現」を掲げた。民主主義や世界の政治体制に関する本が充実していた。中国社会の問題を議論するサロンも名物で、上海文化の「象徴」と呼ばれた。しかし、当局の圧力でサロンの中止が増え、店の賃貸契約更新は拒否された。新たに受け入れてくれる場所は、上海にはもうなかった。


2012年に発足した習近平(シーチンピン)指導部の下、言論の引き締めが強まる中国。インターネット上では政府に批判的な発言は次々と削除され、改革派知識人たちは発信の場を失っている。


そして、多様な考え方を認め合ってきた文化の発信地が、街から姿を消した。(上海=宮嶋加菜子)



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