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大谷翔平、極寒の球場で先発登板へ「やってみないと…」

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ロイヤルズ戦前の練習で、キャッチボールするエンゼルスの大谷=時事


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エンゼルスの大谷翔平は15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦で3度目の先発登板が予定されている。ここまで投手としては2勝無敗。チームも現在7連勝と波に乗っており、自身の投球でさらに勢いづける。


大谷は前回登板となった8日(同9日)のアスレチックス戦では七回1死まで1人の走者も許さない好投。7イニングを投げて、被安打1、毎回の12奪三振でねじ伏せた。


ロイヤルズの本拠、カンザスシティーは14日(同15日)、急激に冷え込んだ。ナイターだったこの日は、雪が舞い、登板に備えて打者出場はしなかった大谷も、ニット帽をかぶって試合を見守った。


15日(同16日)もデーゲームながら、試合開始時の気温が1度と予想されている。極寒での投球になりそうなことについて、大谷は「僕も初めてですけど、いろいろ(チームメートに)聞いたりとかはいいことかもしれない。ただ、やっぱり、やってみないとわからないところのほうが大きい」と話した。(カンザスシティー=山下弘展)



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