您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 娱乐(日语) >> 正文
歌舞伎とミク、ファン咲かせた桜 獅童さんの闘病支える

写真・図版


がんを公表した中村獅童さんに超歌舞伎ファンたちが贈った桜の木と花の形のメッセージカード。獅童さんは病室に飾って心の励みにしたという(ファン提供)


写真・図版


超歌舞伎の製作発表会見に登場したAR(拡張現実)の初音ミク(左)。中村獅童さんは「演技も踊りも上達が素晴らしい」と絶賛した(東京・六本木のニコファーレで、niconico提供)


写真・図版


昨年の超歌舞伎後に肺がんにかかっていることを発表。「皆さんのおかげで戻ってくることができた」と獅童さんは語る(東京・六本木のニコファーレで、戸田拓撮影)


写真・図版


病床の獅童さんに超歌舞伎ファンが贈ったメッセージを別角度から(ファン提供)


写真・図版


獅童さんに超歌舞伎ファンが贈ったメッセージ。全部で4方向から見られる(ファン提供)


写真・図版


獅童さんに超歌舞伎ファンが贈ったメッセージカード。さらに別角度から(ファン提供)


写真・図版


今年の超歌舞伎のポスター。キャッチコピー「それは、愛に似た恩返し」に、獅童さんはファンへの感謝の思いをこめたという


歌舞伎俳優・中村獅童とバーチャルシンガー初音ミク、伝統芸能・歌舞伎の魅力と、最先端デジタルテクノロジーの威力が真っ向から切り結ぶ「超歌舞伎」が、28、29日の2日間、千葉・幕張メッセで上演される。開催は今年で3年目。上演に先立つ22日に、東京・銀座の歌舞伎座ギャラリーで、プレイベントのトークショー「木挽(こびき)『超』トーク」が開かれた。出演した獅童さんは「古典を守りつつ、新しいものに挑戦していく、それこそが自分の歌舞伎のありかた」と意欲を語った。


「病に打ち勝つ力に」


昨年5月、獅童さんは肺がんにかかっていることを公表した。4月末に上演された2年目の超歌舞伎では「これが最後の舞台になるかもしれない」という思いがあったと話す。千秋楽、舞台の上から「この光景を瞳に焼き付けておきたい」と客席に語ったのは、その心情からだったという。3月に東京・六本木のニコファーレで行われた製作発表会見でも、同じ思いを繰り返し語っていた。


病床の獅童さんの支えになった一つが、ファンから贈られたメッセージカードだ。初年の演目「今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)」にちなみ、桜の花と木をあしらったカードに、ファンたちが見舞いのメッセージを書き込み、獅童さんのもとに贈った。入院中、獅童さんはそれを病室に飾っていた。「あれが、病に打ち勝つ力になりました」という。


歌舞伎座ギャラリー会場には、そのメッセージを書き、贈った若いファンたちもいた。メッセージは、過去の超歌舞伎をきっかけに知り合った初音ミクファンと歌舞伎ファンが開いた「オフ会」でまとめたものだ。書いた一人、20代の歌舞伎ファンA子さんは「あのカードが少しでも力になったことを、同じ空間で直接うかがえた。それだけでうれしい」と話す。この日の予定の見通しがなかなか立たず、前日にチケットを購入して入場した。もう一人、オフ会を主催した20代の初音ミクファン、ハンドル名キヨさんも会場にいて、「あれほど感謝していただけるとは」とはにかむ。


「オフ会」はもともとネット用語。「オンライン(ネットに接続)」と「オフライン(ネットに非接続)」という状態をさす言葉から生まれたもので、「ネットから離れてリアルで会うこと」を示すのが「オフ会」だ。


■オフ会の10日前に病…









新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

習近平総書記「宇宙の平和利用に一層の貢献を」
出張先の石家荘で30日間隔離されていた男性がついに帰途へ
出張先で隔離された社員のため会社が「思いやり相談室」を設立 南京
南水北調中央ルート、浮遊藻類AI識別の研究に進展
ある米国人記者が目撃した「中国の奇跡」が1冊の本に
千年湖南料理全国巡回展が長沙会場で開幕 湖南省
中国2020年の10大科学技術進展ニュース(1)
四川料理にやみつきになった英国女性 20年間で200種類以上のレシピまとめる
二十四節気を親子の絆深める懸け橋に ある中国の母親の試み
月からの「特産品」、基本的用途は4つに
天津でアイスクリームのサンプルから新型コロナウイルス検出
全市民にPCR検査実施!初日の石家荘を取材 河北省
青海省牧畜民の生活改善を支えるライブコマース
京張都市間鉄道開通一周年 活気に満ちた冬季五輪の舞台・崇礼区
「患者さんたちと再会できる日がもうすぐ来ると信じている」
パンダ「明浜」が14歳の誕生日 中国から日本のパンダファンにライブ配信
月探査機「嫦娥5号」が持ち帰った月の土壌の試料が開封へ
嫦娥5号が「サンプルリターン」 モジュールは使い捨てカイロで保温
【インタビュー】経験と知識頼りに中国で「探す、見つけ出す」を続ける
同僚励ますイラストで話題の岩崎春香さん「人と人とのつながりの大切さをしみじみ感じ
南京大虐殺から83年 ずっと忘れない
レバノン人留学生が「武漢の新型コロナウイルスとの闘い日記」を出版
安定した暮らしと仕事でより幸せな生活を実現
月探査機「嫦娥5号」が月面着陸に成功、サンプル採取へ
海抜が高く気候は寒冷だが、日々の暮らしはあたたかい放牧地域