舞台上で早口でネタを繰り出すウーマンラッシュアワーの村本大輔さん=4月6日、大阪市の「よしもと西梅田劇場」 小尻知博記者(当時29)ら2人が殺傷された朝日新聞阪神支局襲撃事件から5月3日で31年。私たちの社会でいま、表現の自由はどうなっているのか。様々な分野で表現に携わる人たちに思いを聞いた。 明日も喋ろう:表現は、自由か お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」が繰り広げた漫才は異彩を放った。 【時系列で追う】記者襲撃、あの夜から 【特集】阪神支局襲撃30年を越えて 昨年12月に放送された「THE MANZAI」(フジテレビ系)。 「沖縄が抱えている問題は?」「基地問題」 「在日米軍に支払う予算は?」「思いやり予算」 「アメリカに思いやりを持つ前に」「沖縄に思いやりを持て!」 ようこそ沖縄へ――。2人は舞台で手を握り、観客らの笑いを誘った。 沖縄の米軍基地をはじめ、原発、被災地の復興、日米関係、北朝鮮の問題。次々に取り上げては、痛烈に風刺した。 「しびれた」「涙が出た」「急に説教」「面白くない」。賛否両方の反響が巻き起こった。「風刺ネタ」は東京や大阪の劇場でも、爆笑を誘っている。 ネタは、その毒舌で「炎上芸人」として知られる村本大輔さん(37)が考えた。社会問題にそれほど関心はなかったが、沖縄の問題に悩むジャーナリストの友人の姿に、心が動かされた。熊本にも足を運び、被災者の嘆きに耳を傾けた。 タレントなら普通、リスクがあ… |
ライブ会場に街宣車来て「地獄に落ちろ」 村本大輔さん
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
習近平総書記「宇宙の平和利用に一層の貢献を」
出張先の石家荘で30日間隔離されていた男性がついに帰途へ
出張先で隔離された社員のため会社が「思いやり相談室」を設立 南京
南水北調中央ルート、浮遊藻類AI識別の研究に進展
ある米国人記者が目撃した「中国の奇跡」が1冊の本に
千年湖南料理全国巡回展が長沙会場で開幕 湖南省
中国2020年の10大科学技術進展ニュース(1)
四川料理にやみつきになった英国女性 20年間で200種類以上のレシピまとめる
二十四節気を親子の絆深める懸け橋に ある中国の母親の試み
月からの「特産品」、基本的用途は4つに
天津でアイスクリームのサンプルから新型コロナウイルス検出
全市民にPCR検査実施!初日の石家荘を取材 河北省
青海省牧畜民の生活改善を支えるライブコマース
京張都市間鉄道開通一周年 活気に満ちた冬季五輪の舞台・崇礼区
「患者さんたちと再会できる日がもうすぐ来ると信じている」
月探査機「嫦娥5号」が持ち帰った月の土壌の試料が開封へ
嫦娥5号が「サンプルリターン」 モジュールは使い捨てカイロで保温
【インタビュー】経験と知識頼りに中国で「探す、見つけ出す」を続ける
同僚励ますイラストで話題の岩崎春香さん「人と人とのつながりの大切さをしみじみ感じ
南京大虐殺から83年 ずっと忘れない
レバノン人留学生が「武漢の新型コロナウイルスとの闘い日記」を出版
安定した暮らしと仕事でより幸せな生活を実現
月探査機「嫦娥5号」が月面着陸に成功、サンプル採取へ
海抜が高く気候は寒冷だが、日々の暮らしはあたたかい放牧地域
焼き芋を売る金髪女性、ある米国人姉妹の「中国の夢」