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田中圭さん「その場で感じたまま」同性愛取り上げた作品

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-5-5 11:44:19  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


田中圭さん=山本友来撮影


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この春いちばんピュアな恋愛ドラマ――。そううたう連続ドラマ「おっさんずラブ」(朝日系、土曜夜11時15分)で、田中圭さん(33)は主人公の春田創一を演じています。春田の恋愛対象は女性ですが、吉田鋼太郎さん演じる職場の上司と、林遣都(けんと)さん演じる後輩の2人から告白され、想像しなかった形で「モテ期」を迎えるという役どころです。吉田さん演じる「ヒロイン」についてや、同性愛を取り上げる作品に出演するにあたって考えていることを聞かせてもらいました。


田中圭「おっさんずラブ」主演 現場で「キュンキュン」


――吉田鋼太郎さんが「ヒロイン」です。


なかなかできない経験なので、思いっきりかわいいなと思って見つめています。これが不思議なもので、かわいく見えてくるんです(笑)。見ている人もそうなると思います。


――2016年末の単発ドラマが連続ドラマ化されたものですね。意気込みやご感慨を聞かせて下さい。


単発でやったものが連ドラになるって、すごいかっこいいことだなと思って、素直にうれしいです。そういう意味で「おっさんずラブ」という作品の持っているパワーとかを胸を張って連ドラにしようという気持ちです。それと同じぐらい不安やプレッシャーがあります。単発ではパワーや勢いをぎゅっと凝縮できるんですけど、連続ドラマになるとそういうわけにもいかない。そこが難しいですが、みんなと撮影している毎日を見ると、単発の時よりパワーアップしているので、大丈夫じゃないかなと思っています。


――春田を演じるにあたっては、どういう難しさがあるんでしょうか。


春田という役が感じることを全話分使って描いていくので、「ここでもっと動かした方がいいのかな」、「ここで動かしちゃうと後半あれかな」とか、最終的なゴールに向けての春田の気持ちの揺れ動きをどこら辺で、どうつくっていこうかなという所です。どの作品をやるときも、ちゃんとロジックで組み立ててはいくんですけど。


あと、単純に僕が鋼太郎さんや遣都君が好きなので、春田の気持ちより、自分の気持ちが出てきちゃう時もあります。そういう時に、「春田だったらどうするかな」とかちょっと迷ったりもします。基本的には、その場その場で感じたままにやっています。


――同性愛に触れている作品で…




 

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