前半、同点ゴールを決めた乾⑭を祝福する長友=関田航撮影
(24日、日本2―2セネガル サッカー・ワールドカップ)
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長友のコメント
「1点取られて取り返して、最後まであきらめずに同点に追いつけたのが良かったです。(1点目は)貴士(乾)がすべて。貴士が良い位置にいてくれましたし。(自分は)相手の裏を常に狙っていました。セネガルはスピードはトップクラスですし、世界トップチームでやっていく選手がそろっているので、素晴らしいチームだったなと思っています。(次の試合の)カギはもう強い気持ちとチームが一つになること。今、雰囲気も良いんで、しっかり戦いたいと思います」
長谷部のコメント
「もちろん勝てるゲームであったと思う。ただ、2回追いついて、という形なので、悪くない結果だと思っています。(意識していたのは)コロンビア戦と同じように自分たちのゲームプランをやること。行くところは行く、引くところは引くと、思い切ってやる部分。前後でしっかり動けていた。(セネガルは)スピードに乗ったドリブルをさせるとどうしても1対1の場面で抜かれていたので、なるべくそういう状況を作らないようにしていました。(全体として)そんなにやられたという感じはないですけどね。(チームの)成長というか、自分たちは非常に落ち着いていましたし、先制されても何をしなくちゃいけないかが分かっていた。誰が出てもやることがしっかり分かっていた」
酒井宏のコメント
「非常に大事な勝ち点1。でも、勝ち点3を取りたかった。勇敢なプレーができたと思う。次のポーランド戦も、僕らが引いて勝てるような相手ではないので、今日みたいに立ち向かっていきたい」
昌子のコメント
「本当に勝ちたかったなと。それが感想です。セネガルは足が長くてリーチが長いので、僕自身、前半は苦戦するところがありましたけど、徐々に対応できたかなと。勝ち点3が本来の目的だったので、勝ち点1を取れたんですけど、それ(3)をめざしていたので、少し残念かなと。先の展望というのを考えずに、まずは次の試合。逃げ切ったのがコロンビア戦ですし、今度は追いついたのがセネガル戦。次は逆転する力、先に点を奪う力というのを見せたい」