グラウンドの上で選手たちがつくった「100」の人文字=2018年6月30日午前、名古屋市瑞穂区、朝日新聞社ヘリから、川津陽一撮影
第100回全国高校野球選手権記念東・西愛知大会(朝日新聞社、愛知県高校野球連盟主催)が6月30日、開幕した。名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂野球場であった開会式では、188校の球児ら4千人超が「100」の人文字を作った。
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開会式には人数不足で出場を辞退した名古屋商、足助の2校も参加。人文字が完成すると、観客席からは拍手がわき起こった。
記念大会の今年は、東愛知と西愛知に分かれて大会が開かれ、代表校が2校に。日程が順調に進めば、東愛知大会は7月26日、西愛知大会は27日、いずれも愛知県の岡崎市民球場で、それぞれ決勝がある。岐阜大会は7日、三重大会は13日に開幕する。