您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

元チームメートの名をアナウンス 女子マネが声で恩返し

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-7-19 9:05:38  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


アナウンスをする石巻商の木村有優さん=仙台市民


写真・図版


(18日、高校野球宮城大会 仙台工13―3宮城水産・石巻北)


過去最多700試合をライブ中継 バーチャル高校野球で全試合中継の大会も


夏の甲子園、歴代最高の試合は? 投票ベストゲーム


宮城水産・石巻北のコールド負けが迫った五回表。


「2番、キャッチャー、荒川君」


放送席でかつての仲間の名前を読んだのは、石巻商マネジャーの木村有優さん(3年)。宮城水産・石巻北とは春まで連合チームを組んでいた。練習試合で、何度みんなの名前を読んだだろう。「これが最後かも」と思うと、一人一人との思い出が駆け巡った。


ソフトボール部員だった中学生の頃、甲子園でチームを支える女子マネジャーに憧れた。石巻商では先輩たちに迎えられてマネジャーに。でもすぐに同期は和泉祐希(同)だけになった。やめたいと漏らす和泉に前を向かせようと、二人でランニングした。


2年生の秋、単独では出場できなくなり、連合チームを組んだ。石巻北には同学年のマネジャー伊藤栞さんがいた。木村さんはベンチに入れず、アナウンスに回ることもあった。それでも一緒にがんばってきた和泉君を見て、「私はアナウンスで甲子園をめざす」と決め、甲子園の生のアナウンスを何度も聞き返した。


この夏、石巻商は単独で出場できることになった。「仲間に恩返しがしたい」と公欠をもらい、元チームメートの初戦のアナウンスに入った。一回、荒川勝哉(同)はチーム初安打。思い出すのはふざけている姿ばかり。「やるときはやるじゃん」。なんだか悔しかったけれど、「私たちが抜けてからも努力してたんだろうな」とも思った。


連合チームは敗れた。試合中は平気だったのに、石巻北の伊藤さんの顔を見た途端、涙があふれた。彼女と同じチームでなければ、アナウンスをすることもなかったかもしれない。感謝を込めて「今日までお疲れさま」と抱き締めた。


19日には石巻商の初戦がある。「みんなの分も絶対に勝ちます」。今度はベンチからチームを支える。=仙台市民(窪小谷菜月)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻: 没有了
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本排名第一的衬衫品牌要来中

    日本铁路公司将推出可取款的自

    日本樱岛火山再次喷发 鹿儿岛市

    是枝裕和作品《小偷家族》票房

    广告

    广告