大相撲で8場所連続休場中の横綱稀勢の里が25日、夏巡業先の埼玉県春日部市で「納得のいく稽古をして、良い状態で初日を迎えたい」と話し、進退がかかる秋場所(9月9日初日、東京・国技館)に向けて意欲をみせた。
相撲特集:どすこいタイムズ
先月末に始まり、26日に終わる夏巡業を皆勤する見通しとなった稀勢の里。「久々にフルで出て、気持ちいいもんですね」。この日も土俵に上がらなかったように稽古量は決して多くないが、「体全体の力が出てきた。引き続きやっていけば面白いと思う」と本人は手応えを口にした。
貴乃花親方、秋田巡業中倒れ救急搬送 「大丈夫」と応答外国人向け大相撲イベントを要請 東京五輪・パラ期間中来場所は「イケメン」になれる? 御嶽海、七夕の願い「来場所もっと変われる。勝ち続けるのみ」初Vの御嶽海黒星の映像と向き合った御嶽海 連敗せず初優勝に王手貴ノ岩が十両V、5場所ぶり幕内復帰へ 暴行事件で負傷御嶽海、来場所は大関挑戦 理事長「真価問われる」「相撲エリート」名古屋場所で活躍 背景に飽食の時代?