大正製薬ホールディングスは31日、7月に募集した早期退職制度の応募人数が948人だったと発表した。対象従業員(勤続10年以上で40歳以上)約3千人の3割以上が応募した。全従業員(約6300人)の15%に相当する。
早期退職の募集は創業以来初めて。人口減少などによる市場の縮小を見越して組織をスリム化するねらいがあるという。早期退職者への割り増しの退職金や再就職支援などで2019年3月期決算に122億円の特別損失を計上する。同社は応募人数について「想定内の人数」としており、通期予想は据え置く。
ヤマト引っ越し過大請求「16%が悪意で上乗せ」難民申請が急減、就労制限影響か 上半期、8年ぶり減少勝手に業務認可や文書廃棄 国交省職員を停職処分「倫理意識の欠如、間違いない」 ヤマト社長、一問一答「赤信号みんなで渡れば…」ヤマト、常態化した過大請求加工食品オーナー募り資金集め…消費者庁が注意喚起小池知事、今年も朝鮮人追悼文送らず 関東大震災95年非常勤の労災請求、認定の仕組みを 総務省が全国に要請