加計氏、首相と仕事の話「したことあるかも」 一問一答——贯通日本资讯频道
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加計氏、首相と仕事の話「したことあるかも」 一問一答

7日に愛媛県今治市で記者会見した学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長の発言と主なやりとりは次の通り。


加計理事長、首相との面会改めて否定 誤解招いたと謝罪


加計氏、首相答弁と食い違い「そう言われればあるかも」


「愛媛文書見ず」会見した加計氏 火消しに回った事務方


【冒頭発言】


獣医学部は、父親の代からの長年の悲願。私の代になってからも、文科省との接触、交渉をしてきた。そうした中で、私どもの常務(=学園の常務理事で事務局長の渡辺良人氏)がたまたま四国の今治市の出身で、彼が今治に戻ってきたときに、昔からの竹馬の友と酒を飲み交わし、ぜひとも今治を活性化したい、と強い希望を話したそうだ。今治を活性化するにはやはり、学園に出てきていただきたいとの要望があったそうだ。


岡山に持ち帰り、(学園の)幹部会で検討した結果、やはり父の代からの悲願だった獣医学部を設立してはどうかということになり、獣医学部を前進させようということが決まった。


私ども、県、今治市と三者一体となってやってきたが、ハードルが高く、前に進むことができないような状態だった。そういった中で、構造改革特区というのが出てきて、申請したらどうかということになり、10年にわたって15回、申請を出したけれども、5年経っても、7年経っても、10年経ってもなかなか事が前に進まない。


そのうちに県の職員の方々も、市の職員の方々も、これはいくらやっても壁が厚くてできないんじゃないか、と暗いムードが漂った。県の協力も得られないし、市の協力も得られないということで、私ども一人では到底できるわけではないので、そういう中で(渡辺)常務(理事)が勇み足をしたと言うか、事を前に進めるために、あのような誤解を招くようなことを申し上げた。本人は大変反省しており、学園全体として心からおわびを申し上げたい。


県から指摘があったように、コンプライアンスまたはガバナンスについては、これからはきちっと守っていき、県と市とも連絡を密に取りながら、前へ前へと進んで参りたい。


――学園の職員が柳瀬唯夫・元首相秘書官に会いに行ったのを当時知っていたか。


知らない。大きな流れは事務局…


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