旧民進党系で無所属の長島昭久(東京21区)、笠浩史(りゅうひろふみ)(神奈川9区)両衆院議員は18日、衆院で新たな会派「未来日本」を結成すると衆院事務局に届け出た。ともに昨年の衆院選の前に旧民進党を離れ、旧希望の党に結成メンバーとして参加。今年5月に希望が国民民主党に移行する際に加わらず、無所属となっていた。同じく無所属の細野豪志元環境相(静岡5区)にも参加を呼びかけているという。
笠氏は朝日新聞の取材に「無所属では十分な議会活動ができない。会派を組むことで質問する機会を得たい」と語った。
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