入り方によっては危険と隣り合わせな入浴。消費者庁などによると、入浴にあたって特に注意するべきことは、以下の通り。
湯船で声も上げられず失神 入浴時の死、交通事故の5倍
元日の朝、浴槽で見つかった母 ヒートショックどう防ぐ
入浴中の心肺停止、最多は香川 北海道で少ない理由は
◆入浴前に脱衣所や浴室を暖めておく
→ヒートショック防止のため
◆湯温は41度以下、湯につかる時間は10分まで
→熱中症にならないように
◆入浴後、浴槽から急に立ち上がらない
→意識障害(たちくらみ)の防止
◆アルコールを飲んだ直後の入浴は控える
→脱水状態にならないように
◆入浴前に同居者に一声かけておく
→異常の早期発見(高田英)