6日の東京株式市場は、日経平均株価が200円を超えて値上がりし、前週末以来2営業日ぶりに終値で2万2千円台を回復して取引を終えた。終値は前日より248円76銭(1・14%)高い2万2147円75銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は18・96ポイント(1・16%)高い1659・35。出来高は13億4200万株だった。 前日は米中貿易摩擦の懸念が再燃するなどして、日経平均は終値で300円超も下落した。しかしその後、米国市場が好調な経済指標を受けて上昇したため、流れを受けた日本市場も値を戻した。ただ、「米国の中間選挙の結果を待とうと売買を控える投資家も多かった」(大手証券)ため、売買は低調だった。 |
日経平均、2万2千円台を回復 米国市場の上昇受け
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
日経平均は続落 ファーウェイめぐる期待感も
GWのドライブに痛手 ガソリン価格150円に迫る
消費vs生産 GW10連休は景気にプラス?マイナス?
「ファンドの余剰金が松本に」地方の地価アップ、背景は
コンドーム生産量4億→3千万個に修正 基幹統計に誤り
日産の世界販売、10月は前年割れ 前会長逮捕で懸念も
ガソリン、5週連続の値下がり 1リットル153.9円
ライザップ株、2日続けてストップ安 赤字転落見通しで
JT、10月のたばこ販売35%減 駆け込みの反動で
ライザップ株、きょう午前も値がつかず 赤字転落見通し
NYダウ、一時500ドル超下落 米中の通商摩擦を懸念
レギュラーガソリン、155円を突破 3年10カ月ぶり
名古屋の基準地価に「異変」が SKEの栄まで開発波及
8月の貿易収支、4446億円の赤字 2カ月連続
日経平均、3日連続上昇 米中関税発動の影響は限定的