フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯は16日(日本時間17日)、モスクワで女子ショートプログラム(SP)があり、平昌五輪金メダリストで、第3戦フィンランド大会優勝のアリーナ・ザギトワ(ロシア)がルール改正後の世界最高得点となる80・78点で首位発進した。日本勢は、フィンランド大会4位の白岩優奈(関大ク)が60・35点で5位。第2戦スケートカナダ11位の松田悠良(中京大)が52・00点で8位、スケートカナダ2位の山下真瑚(愛知・中京大中京高)が51・00点で9位となった。
ザギトワ貫禄、穏やかな笑み 世界最高点より大事なもの
フィギュア特集 Kiss and Cry