6日(日本時間7日)にカナダ・バンクーバーで開幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの男子ショートプログラム(SP)で、平昌(ピョンチャン)五輪銀メダルで昨年2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が2位発進となった。報道陣との主なやりとりは次の通り。
アクセル「うーん、90点くらい」 紀平梨花の一問一答
宇野昌磨2位発進、首位チェン GPファイナル男子SP
――SPを振り返って。
「日本で練習してきたことを出せなかった。過去にないほど、(大会中の練習の)調子が悪かったので自分でも驚いた」
――得点の91・67点に関しては。
「粘りきった。今日の中では耐えたという感じだが、(これまでの日本での)練習から考えると、とても残念な結果」
――原因は。
「メンタル的な部分なのかなと…