宮内庁は25日、天皇陛下がせきを伴う風邪の症状があるため、午前に予定されていた宮中祭祀(さいし)である「大正天皇例祭の儀」への出席を控え、掌典次長が代拝を務めたと発表した。午後の皇居・御所での執務は予定通り行うという。
宮内庁によると、陛下は先週から風邪の症状があり、この日の祭祀場所は寒い場所でもあることから出席を控えたという。(多田晃子)
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