立憲、野党の参院改選組「脅し」て取り込む きしむ共闘——贯通日本资讯频道
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立憲、野党の参院改選組「脅し」て取り込む きしむ共闘

約6年となる安倍政権。自民1強が続く要因の一つは「多弱」野党だ。最大野党の立憲民主党は無所属の会(無会)の一部の会派合流を決めたものの「単独主義」をとり、旧民進勢力の結集は否定する。来年の参院選を前に、野党は共闘関係よりもきしみが目立つ。


「幹事長のおひざ元。必ず勝たなければならない」。立憲の枝野幸男代表は16日、福山哲郎幹事長の地元・京都市で、参院選京都選挙区(改選数2)に新顔の増原裕子氏(40)の擁立を発表した。


京都の改選現職は自民、共産。国民民主党は前原誠司元外相の元秘書の新顔斎藤アレックス氏(33)を10月に公認済みだ。しかし枝野氏は「他党の動向はまったく関係ない」と言い切った。


前原氏は京都での議席奪取を目指し、候補一本化を強く求めてきた。8月の国民府連結成大会では、来賓の福山氏を前に民主党で共に行動してきた経緯を挙げ「選挙戦を勝ち抜くために、私と福山さんで野党結集を図りたい」と秋波を送った。連合京都も一本化を呼びかけた。


溝は埋まらず、前原、福山両氏の「代理戦争」の様相に。前原氏は「福山さんと話しても『うちは出します』の一点張りだった」と周囲にこぼす。国民府連幹部も「こうなった以上、もう突っ込むしかない」。


立憲と国民は京都など改選数2…


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