韓国外交省高官は10日、韓国記者団に、2019年からの在韓米軍の駐留経費をめぐる米韓協議で、米韓両首脳も交えた政治決着が必要だとの考えを示した。これまでの協議で米国は負担増を求め、韓国が強い難色を示している。協議の行方は、今後の日米の交渉にも影響を与えそうだ。 米韓は昨年、計10回の次官級による実務協議を行った。韓国政府によれば、米国は、韓国が昨年負担した約9600億ウォン(約960億円)を、1兆2千億ウォン以上に引き上げるよう要求。5年ごとだった改定交渉を1年ごとに変更することも求めている。 外交省高官は、さらに実務協議… |
在韓米軍費交渉、韓国高官「首脳級で」 日本にも影響か
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