フィギュアスケートの欧州以外の国・地域で争う四大陸選手権が7日(日本時間8日)、米カリフォルニア州アナハイムのホンダセンターで開幕した。男子ショートプログラム(SP)があり、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)は91・76点で4位発進となった。田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は83・93点で7位につけ、友野一希(同大)は74・16点で12位だった。首位は唯一100点超えの100・18点を出したビンセント・ゾウ(米)。
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フリーは9日(日本時間10日)にある。この日はフリーの滑走順抽選もあり、宇野は19番目、田中は18番目、友野は15番目に決まった。首位のゾウは22番目に滑る。(アナハイム=大西史恭)