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サウジ、米市民権ある医者拷問か 「反腐敗」捜査で拘束

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-3-8 14:44:33  点击:  切换到繁體中文

 

米国市民権を持つサウジアラビアの医師が、サウジ当局に拷問を受けて1年以上にわたって拘束されていると米メディアが報じ、波紋が広がっている。昨年10月にトルコのサウジ総領事館でサウジ人記者が殺害されて以降、米国内のサウジ批判は収まっておらず、新たな火種になるとの見方も出ている。


ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙やAP通信によると、拘束されているのはワリード・フィターヒ氏(54)。1980年代から米国のジョージ・ワシントン大やハーバード大で学び、市民権を取得。2006年にサウジに戻り、西部ジッダで病院を開業した後は、講演活動やテレビ出演をする傍ら、定期的に米国を訪れていたという。


フィターヒ氏は17年11月、サウジのムハンマド皇太子が主導した、「反腐敗」名目の捜査で拘束されたが、詳しい理由は明らかにされていない。NYTは友人の話として、フィターヒ氏が殴られ、下着を脱がされるなどの暴行を受けたと伝えた。電気ショックで拷問を受けることもあったとし、精神的にも不安定な状態にあるという。


ボルトン米大統領補佐官は3日…



 

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