青森署は11日、青森市月見野1丁目の自動車整備士鎌田慶史容疑者(21)を傷害と道交法違反(救護措置義務違反等)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認している。
署によると、鎌田容疑者は6日正午ごろ、青森市緑3丁目の国道103号で、路上にいた青森市勝田2丁目の会社員女性(40)に乗用車で衝突し軽いけがをさせ、そのまま逃げた疑いがある。
鎌田容疑者は直前に近くの駐車場で、乗用車と接触した自転車の男性(78)と口論になり、男性を投げ倒すトラブルを起こしていたという。女性はトラブルを目撃し、乗用車の前に立ちふさがったところ衝突されたという。