(28日、選抜高校野球 智弁和歌山13―2熊本西)
ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」
大差をつけられた熊本西だが、主将でエース、5番打者の霜上は「やりたかったことはできた」と攻撃面での手応えを口にした。二回、4番堺と自身の連打から先取点。五回も連打に犠打を絡めてしぶとく攻めた。「みんながつなごうとした結果」(霜上)で計8安打を放った。「全国トップレベルを知れたのは良い経験。夏にまた帰ってきたい」と表情はすがすがしかった。
◇
●横手監督(熊) 「霜上が二回まで抑えていたので、その投球でいいと思ってしまったのが甘かった。配球を変えさせるなど声かけをするべきだった」