(22日、高校野球熊本大会決勝 東海大星翔6―4熊本工) 地方大会をライブ中継中! 「バーチャル高校野球」で過去最多700試合 夏の甲子園、歴代最高の試合は? 投票ベストゲーム 地方大会の熱中症対策呼びかけ 朝日新聞社と日本高野連 思わぬアクシデントが、東海大星翔のエース左腕、山下(3年)を本気にさせた。 立ち上がりはつまずいた。「浮ついていました」。一回に3連打で失点すると、二回も2長打などで2失点。さらに2死一塁で、痛烈な打球が左上腕に直撃した。 ベンチ裏に下がり治療を受けた。ここで、スイッチが入ったという。「絶対に甲子園に行くんだ、と」。捕手の遠山(3年)も「あれで表情とボールが変わった」。 以降、浮いていた変化球がコースに決まるようになり、準決勝まで5戦連続コールド勝ちの熊本工打線を抑え込んでいった。 ノーシードから勝ち上がり、35年ぶりの夏の甲子園。先頭には、頼もしいエースがいる。(吉永岳央) |
アクシデントで火ついた東海大星翔エース、制球修正しV
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