您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

「社会人のレギュラー目指す」熊本西 大敗、夏への糧に

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-3-28 13:05:40  点击:  切换到繁體中文

 

(28日、選抜高校野球 智弁和歌山13―2熊本西)


ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」


天気掌握班、活気向上班、学力向上班……。これらはすべて、21世紀枠で第91回選抜高校野球大会に初出場した熊本西(熊本)の野球部の中にある。ユニークな班活動がチームを成長させてきた。


2月初旬、熊本市内の地元幼稚園で、園児と遊ぶ野球普及・地域活性化班のメンバーの姿があった。


子どもの野球人口を増やそうと開いた「ティーボール教室」。夢中でバットを振り、ボールを投げる子たちとふれ合い、選手からも笑顔がこぼれた。霜上幸太郎主将(3年)は「エネルギーをもらった。自分たちも甲子園でこんな風に楽しんで野球ができたら」。


同班は近隣のゴミ清掃でも中心になる。班員で捕手の伊藤惇太郎君(3年)は「捕手は打者の癖や仲間の守備など『気付き』が大事。小さなゴミも拾おうとすることでチーム全員の意識が変わってきた」と話す。


横手文彦監督(43)は2016年の就任以来、「高校野球のレギュラーを目指す前に、社会人としてのレギュラーを目指す」として日常生活の重要性を伝えてきた。班活動はその一環だ。役割を与え、部員が責任感を持って自分や周りのことを考え、積極的に提案するようになってほしい、との思いがある。


前監督から受け継いだ当初は練習・試合・生活の3班だったが、役割が細分化。気象庁のサイトで天気予報を確認し、練習メニューを決める「天気掌握班」、破れたネットを直す「ネット管理班」など、13ある班のいずれかに全部員が所属している。


グラウンドやベンチで誰よりも積極的に声を出すのは「活気向上班」の浦田健太郎選手(3年)。ミーティングではかれた声で「自分のようになるまで、まだ声が出せるはず」と仲間に促すなど、一人ひとりがチームを良くしようと動く。


甲子園入りしてからは、栄養班が宿舎の食事の栄養価について部員に説明。学力向上班が中心になって自習を進めた。


横手監督は「(選手の多くが)人任せ、親任せになっている。合言葉は『他人事から自分事へ』。役割を持つことが、プレーにもつながっている」と話す。甲子園では強豪相手に大差で敗れた。伊藤君は「全国レベルをより意識して練習したい」。各班員がひっぱってチーム全体の底上げがさらに必要だと気付き、夏への糧にした。(清水優志)



熊本西野球部の班


天気掌握班▽活気向上班▽学力向上班▽ネット管理班▽時間管理班▽点呼班▽部室管理班▽鍵管理班▽マウンド管理班▽マシン管理班▽栄養班▽トレーニング推進班▽野球普及・地域活性化班(順不同)



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    跨国女子组合TWICE巨蛋巡演在大

    英创-JETRO专访 日本企业在中国

    日本花滑世锦赛 “葱桶组合”今

    泫雅与男友金晓钟同飞日本 机场

    广告

    广告