政府は17日の閣議で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に司令部要員を派遣する期間を来年5月末まで1年間延長することを決めた。国連安全保障理事会が来年3月15日まで活動期間の延長を決議したことに伴う措置。活動終了後に撤収する準備期間として約2カ月を含めた。
南スーダンPKOには2011年11月から司令部要員を派遣し、現在4人が活動している。岩屋毅防衛相は記者会見で「南スーダンは政情が安定せず、活動が続いている。アフリカの安定に少しでも貢献したい」と述べた。
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