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お茶はなぜ泡になりやすい? 二つの成分の働きで…

ののちゃんのDO科学


「お茶はなぜ泡になりやすい?」茨城県・堺ほのかさん(小6)からの質問


◆二つの成分の働きで…



ののちゃんのDO科学


ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。science@asahi.com



ののちゃん ペットボトルの緑茶を持って遊びに行ったら、泡がたくさんできていたよ。どうして?


藤原先生 それは、二つの条件が重なったから。一つ目は、泡が作られたということ。泡とは、水や液体の薄く広がった膜の中に、空気やガスが入っている状態なの。たとえば卵の白身も、一生懸命かき混ぜると小さな泡がたくさん集まってメレンゲになるよね。ののちゃんの場合は、遊んでいる時にお茶が揺さぶられて、ペットボトルの中の空気と混ざって泡になったんだね。


のの あれ? でも水を振っても泡はできるよ。


先生 だけど、できる量が違うでしょ。お茶にはマメの仲間が多く含む「サポニン」という成分が入っている。このサポニンの働きで、水よりも泡が立ちやすい。他にもビールやサイダーみたいに、中に溶けている炭酸ガスがポコポコ、シュワシュワと出てきて、振らなくても泡になる飲み物もあるよ。


のの それに、お茶は一度でき…


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