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敷居にろうを塗るとなぜ滑る? 成分のパラフィンが…

ののちゃんのDO科学


「敷居にろうを塗るとなぜ滑る?」福島県・鴨井喜子さん(72)からの質問


◆成分のパラフィンが層になって…



ののちゃんのDO科学


ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。science@asahi.com



ののちゃん 引き戸の敷居にろうそくを塗ると滑りがよくなったよ。どうしてなの。


藤原先生 ろうそくは石油から取り出したパラフィンという物質でできているの。パラフィンの正体は炭素と水素の原子がたくさんつながった細い糸。その糸が集まってできているの。


のの 虫眼鏡で見たけど糸なんて見えなかったよ。


先生 すごーく細くて小さい糸がたくさん集まっているの。パラフィン1グラムに含まれる糸の本数は1兆の10億倍くらいよ。


のの ひえーっ。それで、どうして滑りやすくなるの?


先生 引き戸の底と敷居を触ってみて。ざらざらしているでしょ。引き戸を長年使っていると、木の繊維がガサガサと毛羽立って、動きを妨げるようになるの。ろうそくを塗ると、この敷居と引き戸の間にパラフィンの層ができて、パラフィン同士がかわりに滑ってくれるわけ。


のの 自由研究でたこ糸を使ったときは、ぐちゃぐちゃに絡まっちゃった。パラフィンの糸は絡まって引っ張り合わないのかな?


先生 パラフィンの糸は互いに…


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