(19日、ヤクルト3―2ソフトバンク)
苦しい1カ月半だった。ヤクルトの小川が5月3日以来、7登板ぶりの勝利を手にした。今季初めて神宮球場のお立ち台で、「ここに上がるのも恥ずかしいです。ようやく勝てた」とホッと胸をなで下ろした。
1点リードの五回、1死二、三塁とされてから、気合を入れ直した。福田を空振り三振。今宮には粘られながら、8球目、外角への147キロの速球で再び空振り三振にしとめた。ピンチを脱し、マウンドでほえた。
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