5月27日に外国人専門家やサプライヤーの代表など137人を乗せたチャーター便2機が大阪の関西国際空港から飛び立ち、それぞれ午後3時29分と4時26分に無事、武漢天河国際空港に到着した。このチャーター便は武漢関西近畿会が働きかけを行い、武漢市内の日系企業数社も関わっている。中国民用航空局は25日、企業活動・生産再開に便宜を図るための、「国際旅客チャーター便計画の審査『グリーンチャンネル』設置に関する通知」を発表した。今回、大阪から武漢に直接向かった「ポイント・ツー・ポイント」直行便も企業活動・生産再開を加速させるためで、「グリーンチャンネル」設置対策が発表されてから、民用航空業界が手配した初のチャーター便となった。武漢発布が伝えた。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年5月29日
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