8月16、北京大興国際空港北線高速道路の河北省廊坊区間が河北省高速道路ネットワークに繋がり、開通・営業をスタートした。中央テレビニュースが伝えた。
16日午前、廊坊北料金所では、ETC料金徴収レーン(入口9レーンおよび出口10レーン)が全て開いていた。廊坊でETC料金徴収方式を100%導入した高速道路は同高速道路が初となる。開通後、廊坊から石家荘や保定へのアクセスがいっそう便利になる。
新空港北線高速道路・廊坊区間は、全長約9.9キロメートル、双方向8車線。東方向は首都エリア環状高速道路および京滬(北京―上海)高速道路と繋がり、西方向は河北省の涿州市および京港澳(北京―香港―マカオ)高速道路と繋がる。現在のところ、北京東延長区間がまだ完成していないため、北京方向は開通していない。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月17日