国家統計局は19日に中国経済の第3四半期(7-9月の)報告を発表した。それによると、今年第1-3四半期(1-9月)には、全国の消費者物価指数が3.3%上昇し、上昇幅は上半期より0.5ポイント低下した。分類ごとにみると、同期には食品・たばこ・酒類価格が前年同期比10.9%上昇、衣類は0.2%低下、住居関連は0.3%低下、生活用品・生活サービスは0.1%上昇、交通・通信は3.5%低下、教育・文化・娯楽は1.4%上昇、医療・保険は1.9%上昇、その他の用品・その他のサービスは5.0%上昇した。食品・たばこ・酒類のうち、穀物価格は1.2%上昇、野菜は6.1%上昇で、豚肉は82.4%上昇し、上昇率が上半期を21.9ポイント下回った。中国新聞網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年10月19日
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