您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 教育(日语) >> 正文

実は「最強」の警備員!北京大学の警備員がネットで話題に

作者:佚名  来源:人民网   更新:2020-11-14 7:56:29  点击:  

「北京大学の警備員」がこのほど、微博(ウェイボー)で大きな話題となり、クリック回数5500万回、寄せられたコメントは3000件に達した。その発端となったのは、北京大学第1回「指折りの警備員」選考会で、警備員20人が行ったスピーチ。武侠小説には、普段は地味に地面を掃いているだけなのに、実は武芸に通じている僧侶がよく出てくるが、その「地面を掃く僧侶」のように、彼ら警備員も、大学の安全を黙々と守っているだけでなく、普段はあまり人には知られていない素晴らしい「特技」を備えているのだ。人民網が各社の報道をまとめて報じた。



選考会で、警備員の制服姿の許文龍さんは、青いファイルケースを手に、聴衆に自分の経験を語り始めた。許さんは、社会人大学入試を受け、大学に合格。授業の合間に、毎日英語の単語を覚え、3年間で覚えた単語数は1万5000語以上になった。今は流暢な英語で留学生と会話することができる。また、今後の目標について、「来年、学部を卒業して、時間と気力があれば、大学院に進学してさらにレベルアップし、北京大学の教員、学生にもっと良いサービスを提供したい」と語った。



選考会では、許さんだけでなく、他の警備員たちも、自分の「特技」を披露した。例えば、プログラミング言語・Pythonを独学で学び、仕事の効率を大幅に向上させたという警備員もいた。


これらの「特技」を披露する北京大学の警備員を目にしたネットユーザーたちは、「すごい!夢のある人は皆素晴らしい」といったコメントを次々寄せた。


近年、北京大学警備員のこうした人々の励みとなるようなエピソードが数多く紹介され、ネットで大きな話題となってきた。


「社会人大学入試に合格した1人目の北京大学の警備員」



1995年に、「社会人大学入試に合格した1人目の北京大学の警備員」である張俊成さんにも、「地面を掃く僧侶」のようなサクセスストーリーがある。北京大学法学部(専科、短大に相当)に合格し、卒業した張さんは山西省長治市のある中等職業学校の校長になった。そして、この先10年以内に長治市で初めてとなる民営の大学を立ち上げることを計画している。


「中国で初めて本を出した警備員」



山間の農家で育った甘相偉さんは高校を中退して、上海や広州で働いた後、北京大学の警備員になった。そんな甘さんは2008年に社会人大学入試を受け、北京大学の中国語学部に合格した。北京大学で4年学ぶ間に、甘さんは400冊以上の本を読んだ。そして、仕事や授業以外の時間を利用して、その5年の間に見たことや感じたことをエッセイにし、「站着上北京大学」という1冊の本にまとめた。前書きは、北京大学の周其鳳学長が寄稿し、彼も「中国で初めて本を出した警備員」と呼ばれるようになった。


甘さんは自分を「実験体」とみなし、「自分のような平凡な人が、努力をすればどこまで這い上がっていくことができるのかにチャレンジしている」という。


このように、人々の励みとなるようなエピソードを持つ北京大学の警備員はたくさんいる。大まかな統計によると、過去約20年の間に、500人以上の北京大学の警備員が社会人大学入試を受け、中には大専(短大に相当)や大学の学歴を取得したり、大学院に進学したり、さらには、卒業後大学の教員になったりした人までいるという。(編集KN)



「人民網日本語版」2020年11月13日


 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻: 没有了
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    日本政府对再次发布“紧急事态宣言”持谨慎态度

    山下智久退出杰尼斯引起网络骚动 “龟与山P”“修二

    日本12日新增病例再创新高 年底是否返乡困扰民众

    《探访中国制造现场》在日本出版

    日本拟放宽部分限制措施 电影院遵守防疫措施可满座

    日本茨城县大洗海滩推出“沙滩图书馆”