
「チャイナ・スピード」とは?
1月13日、黄荘公寓の建設がスタート。作業員約300人が現場に入って作業し始め、第一陣のプレハブハウス600セットが続々と正定県に到着。

1月14日、一期工事のコンクリート基礎工事が始まったほか、作業員によるプレハブハウスの組み立てもスタート。

1月15日、わずか51時間で電源の設置が終わり、送電が開始。作業員3000人が連夜作業して基礎工事を完成させ、同日にプレハブハウス300セット以上の組み立てが完了。

1月16日、一部のプレハブハウスが設置され、施設が「姿を現し」始めた。

1月17日、第一陣としてプレハブハウス1008セットの設置が完了し、空調設備や給湯器などの設置も完了。

黄荘公寓の敷地面積は、約34ヘクタールから、約46.6ヘクタールへと拡大され、設置される部屋の数も3000部屋から4160部屋に増やされる。現時点で、第一陣のプレハブハウスの内装がほぼ完了している。


36時間で、最初の5G基地局が開通、51時間でプレハブハウスへの全面的な送電が開始され、98時間で第一陣のプレハブハウスの引き渡しが完了した。次々に作られる「チャイナ・スピード」の記録の背後には、黙々と働く作業員の働きがあるのだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年1月19日