ドイツ連邦議会スポーツ委員会のダンカート委員長は5日、サッカー・ワールドカップ(W杯)でドイツ代表を率いるクリンスマン監督について「議会で99%の支持を得た」とし、監督再任が支持されたと述べた。ニュース専門テレビNTVに語った。
委員長は「監督は素晴らしい成績を残した。残留すべきだ」と称賛。ただ、実際に議会で投票したわけではなく、同僚議員らとの懇談で得た感触を話したようだ。
クリンスマン監督の契約は今大会で終わるが、メルケル首相らも監督の残留を求めている。(共同)
毎日新聞 2006年7月6日 9時03分 (最終更新時間 7月6日 11時17分)