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パロマ事故:息子不審死で両親が北海道警に事実解明を要請

パロマ工業製の瞬間湯沸かし器で89年4月に北海道北見市内のアパートで男女2人が一酸化炭素中毒で死亡した事故の5カ月前に、同じ部屋で不審死した学習塾講師、斉藤慎也さん(当時29歳)の両親の武雄さん(74)とよしみさん(68)=釧路市貝塚=が25日、北海道警北見署に事実解明を要請した。

 88年11月に慎也さんが室内の浴室で不審死していた死因について同署は当時、「急性心不全による水死」と結論づけた。しかし、武雄さんらは5カ月後の事故を受けて(1)瞬間湯沸かし器が着火しにくいため、慎也さんは前部カバーを取り外しライターで点火していた(2)慎也さんが死亡の数時間前、武雄さんらの前で空せき、吐き気などガス中毒特有の症状を呈していた--などから「ガス中毒死に間違いない」として、同署に再捜査を求めたが、否定されていた。

 この日午後、同署を訪れた武雄さん夫妻に対応した同署幹部は協力を約束した。【高橋正博】

毎日新聞 2006年7月26日

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