神奈川県相模原市で６日、３４歳の男性が路上に車を停車していた運転手に包丁で刺され重傷を負いました。

　６日午後４時ごろ、相模原市田名で、路上に血痕と血のついた包丁が落ちているのを通行人が見つけ通報しました。

　さらにその後、近くの病院から「男性が重傷を負って運ばれてきた」と通報がありました。警察が調べたところ男性は３４歳の会社員で、血痕が見つかった現場で腹などを刺されていたことが分かりました。

　男性は「車で走っていたところ道の真ん中に車が停車していたので、運転手にどいて欲しいと頼んだら刺された」と話していて、駆けつけた友人に病院まで運ばれたということです。

　刺した運転手は逃走していて、警察は傷害事件として捜査しています。（07日02:20）