1日、千葉県流山市と印西市で販売されたどら焼きとパンから針が見つかる事件が相次ぎました。千葉県内では同様の届け出が6件続いていて、警察が関連を調べています。
1日、流山市の菓子販売店で「販売したどら焼きに、針が刺さっていた」などと警察に届出がありました。このどら焼きは先月28日に、流山市内の女性が購入したもので、食べる前に気づき、けがはありませんでした。
また、印西市のスーパーでも先月末に販売したジャムパンから針が見つかったと警察に通報がありました。印西市内の男性がパンを食べた際に違和感を抱き、確認したところ針が出てきたということですがけがはありませんでした。
千葉県内ではこのほかにも先月末から、流山市内のコンビニで食パンから縫い針が見つかるなど、同様の届け出があわせて6件あるということで、警察で関連を調べています。(02日05:50)