埼玉県・草加市で、長男の引っ越しの手伝いに来ていた父親が長男の首をカッターで切って殺害したとして、警察に逮捕されました。
21日午後4時半頃、埼玉県草加市のアパートで、男性から「息子を殺した」と警察に通報がありました。
警察官がかけつけたところ、この部屋に住む高橋精治さん(33)が部屋でうつぶせの状態で倒れているのが見つかりました。精治さんは首などをカッターで切られるなどしていて、病院に運ばれましたが間もなく死亡しました。
警察は、現場にいた父親の治夫容疑者(67)を殺人の疑いで逮捕、警察によりますと、治夫容疑者は精治さんの家に引っ越しの手伝いにきていたということで、取り調べに対し「言い争いをしていた」などと供述しているということです。(22日01:04)