高知市で父親が中学2年の義理の息子に殴る蹴るの暴行を加え、全治2か月のけがを負わせたとして、傷害の容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは、高知市竹島町の吉村奉修容疑者(36)です。高知南警察署の調べによりますと、吉村容疑者は今月12日の午後9時すぎ、中学2年の義理の息子が門限を守らなかったことに腹を立て、殴る蹴るの暴行を加え、鼻の骨を折るなど全治2か月の大けがを負わせた疑いです。
「(帰ってきたら)パトカーが家の前にいて、何事かと思いました」(近所の人)
吉村容疑者は、妻と実の子ども2人と義理の息子の合わせて5人家族で、警察の調べに対し、「しつけのつもりだったが、やり過ぎた」と容疑を認めているということです。(18日04:49)