17日夜遅く、茨城県の圏央道で乗用車が道路に転がっていた消火器に衝突する事故がありました。道路には、ほかにも消火器とコンクリートの塊が転がっていて、警察は、これらが何者かに投げ込まれたとみて調べています。
17日午後11時5分ごろ、茨城県稲敷市の圏央道外回りで、乗用車が道路に転がっていた消火器に衝突しました。乗用車の前の部分が損傷しましたが、運転手の男性にけがはありませんでした。
道路には消火器2本とコンクリートの塊2つが転がっていて、警察は、これらが何者かに高さ6.6メートルある橋から投げ込まれたとみて、道路交通法違反の禁止行為の疑いで調べています。
この事故で、圏央道の阿見東インターチェンジから稲敷インターチェンジの間が上下線とも一時通行止めになりましたが、現在は解除されたということです。(18日04:55)