羽田空港、国際化から1年——贯通日本资讯频道
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羽田空港、国際化から1年

羽田空港が本格的な国際化を迎えてから21日で丸1年となりました。羽田の国際線利用者はこれまでのおよそ2倍になりましたが、多くの課題も残されています。

 新たな国際線ターミナルと4本目の滑走路の運用から21日で丸1年を迎えた羽田空港。

 「ソウル(に行く)。年中行っている。もう20回以上行ってる」(神奈川県からの利用者)
 「(羽田は)とても便利です。成田よりもっと(便利)。成田は遠い」(台湾からの利用者)

 国土交通省によりますと、今年8月までの羽田の国際線の利用者はおよそ566万人で、前の年の同じ期間の2.1倍にのぼります。特に好調なのはアジア路線を中心としたビジネス客です。

 「特にビジネス需要での競争力は顕著なものがある」(全日空 伊東信一郎社長)

 全日空では、世界に先駆けて導入した省エネの高性能旅客機「ボーイング787」を来年1月に新設する羽田とドイツのフランクフルトを結ぶ路線に投入し、さらなる需要拡大を狙っています。「上々の滑り出し」となっている羽田空港ですが、それでも「真の国際化」には課題も多く残っています。

 「交通の便が夜間とかにも自由にできるようになればいい」(利用者)

 羽田では欧米などの長距離路線の発着時間帯は深夜や未明に限られていますが、鉄道やバスなど空港へのアクセスは十分確保されておらず、真の24時間運用とはなっていません。加えて、震災と原発事故による外国人観光客の大幅な減少をどう克服するかも課題です。

 「(首都圏では)羽田と成田、2つの国際空港があるのを強みにして、2つの空港が一緒になって車の両輪のようにして国際機能をどんどん高めていきたい」(国交省首都圏空港課 八木一夫課長)

 国交省は今後、羽田の国際線で日中の発着枠を年間3万回増やし、成田空港との一体運用で国際拠点空港を目指す方針です。(21日16:58)

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