２５日から、全国の国公立大学の２次試験が始まりました。

　国公立大学の２次試験の前期日程が２５日から始まり、東京・文京区の東京大学には、雨の中、多くの受験生が集まりました。

　国公立大学の志願者数は、去年より９３８０人少ない４９万４８１３人で、倍率は国立大で４．６倍、公立大で６．４倍です。

　今年は去年に引き続き理系の人気が高く、理学部や工学部などで志願者が増えたほか、医療系や教育系など、資格が取得できる分野も人気となっています。

　前期日程は２５日・２６日の２日間で、中期日程は３月８日から、後期日程は３月１２日以降の予定です。（25日10:34）